仕事人としての東京ガスラグビー部 / works

第12回:箱崎 友己 前篇

ど~せ辛いなら、楽しい方がいいじゃない?!

今日はよろしくお願いします。まず、入社をしてから何年目になりますか?

(指を折り数えながら)10?11年目?になります。これまで3つの部署を経験しました。

入社のきっかけを教えてください。

高校3年生時の東北大会で、当時は大学へ進学するつもりでいた自分に東京ガスラグビー部OBの田中秀樹さんと細川豪さんが声をかけてくださったのがきっかけで東京ガスを受験しました。

箱崎さんが入社をされた当時のラグビー部はどんな感じでしたか?

当時も真剣にやっていたんだとは思うんですが、今ほどにはみんなまじめに練習に来ていませんでしたね。練習に行っても、8人くらいしかいない時もありました。ただ、入社直後は楽しかったですよ。いろんなワクワクが同時にやってきた感じで。

そうですよね。高校を卒業して一度に環境が変わりましたね。仕事はどうでしたか?

仕事もちゃんとこなせていたかと言うと……、う~ん、でも、ラグビーはきちんとやろうと決めていました。そうなると……今思えば仕事が半端だったところもあったかもしれません。生活に慣れるのも含め、勢いで乗り切っていましたね。(笑)

僕らの頃ははじめの3か月くらい、全体での研修があって、その後で新宿へ配属になりました。そこから2度ほど異動をしているんですが、なぜかずっと同じビルの4階にいます。
内容は少しずつ変わっているんですけれど、常に「敷地より中のガス設備の管理」をしています。今は古くなったガス管を取り替える工事管理を担当しています。

ガス管の取り替えということでお仕事柄、深夜に仕事へ向かうこともあると思います。夜のシフトがあると仕事との両立はさらに大変そうに感じますが、いかがですか?

深夜シフトは確かにあります。深夜工事の時などはさすがに練習に行けない時もありますが、練習をしてから深夜工事に向うこともあります。

すごく簡単なことのようにお話をされていますが、両立の工夫などはありますか?

工夫?両立ねえ……、両立できてるのか分からないですねえ。いまだに。(笑)
ただ何をするにもONとOFFはキッチリすると決めています。仕事もラグビーもプライベートもメリハリをつけるようにしていますね。

普段は練習スタートが19時半なので、17時半には退社をしてグランドへ向かいます。
シーズン開始時には改めて上司にシーズンが始まるので、定時に上がり練習に行かせて頂きますと話をしますし、シーズン中は時間になったら「練習なので行きます!」と宣言をして理解をしてもらっています。今は総勢5人の部署ですが、「行って来いよ!」と、選手としての自分を応援してくれている感じで。
本当にありがたいです。

なんだか何事もラクにこなせてしまっているように見えますが、落ち込んでしまうことなんかはないんですか?

どうせやる(辛い事)なら、楽しいほうがいいじゃないですか。辛いとこなんか見せて周囲に気を遣わせるのはあまり好きではないので。もし落ち込んだらですか?そういうときは一人でいます。(笑)

いろいろな人に気を遣って声をかけているようにも思います。あれは無意識なんですか?

声をかけている?あ、それはただそいつが好きなだけです。(笑)

ラグビーをやっていることでできたネットワークはお仕事にも影響していますか?

ラグビーをやっていることで、同期入社の仲間とは少し違う場所に出入りすることができているとは思います。
具体的には、いろんな部署の人がお酒の場に呼んでくださいます。そこで話を聞くだけで勉強になります。知り合いは多くなりました。

あとは、僕が副キャプテンをしていた時、もう辞めてしまいましたが穂坂(独立行政法人 都市再生機構出向中)がキャプテンだったんですが、あの時の関係が今もずっと続いています。こういう人間関係が築けたというあたり、この会社に入って仕事とラグビーの両方ができて本当に良かったと思っています。ラグビーをしていることで、信頼できる人が様々な部署にいることになる。結果、色々な問題が早く解決してしまうことがあります。

今の仕事ですと、部員の片寄(導管部中央導管ネットワークセンター)には随分と世話になっています。1階上にいるので気軽にお願いしている部分もあります。僕は敷地内のことを担当していて、彼は敷地外の仕事をやっているので、敷地内の問題が敷地外にも影響する事があったら片寄に聞いています。頼りになります。
ついでに、片寄の部署の上司とも飲みに行かせてもらうこともあります。(笑)
ありがたいですね。

*前篇に引き続き、次週後篇をお届けいたします。(2014年5月26日更新予定)

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