仕事人としての東京ガスラグビー部 / works

第4回:熊谷良 後編

前篇に引き続き、熊谷 良のインタビューをお届けいたします。

冒頭に教えて頂いた神奈川東エネルギー部には入社直後から6年いらしたそうですが、そこから今の人事部につながるキャリアを教えてください。

はい。はじめに配属された部所は専門性が必要であるため、一度行くと長く在籍するのが特徴でした。僕が配属になった中小の工場に営業する部隊には若手が少なく、しばらくのあいだ部下・後輩はできなかったです。その後、営業成果を上げたことを評価頂き、本社組織へ異動になります。

当時の産業エネルギー営業の状況は、大口営業の成果は上がっていたものの、中小の工場に対する営業は難航していました。そのため、中小営業を専門に担当する特殊部隊が本社組織として作られました。私はこの部隊に所属し、全拠点の難航している中小企業の営業支援を2年間担当することになります。

時期としては、そろそろラグビーの引退も重なる時期ですか??

そうですね。このプロジェクトが終わった頃、体が限界だな、と思いはじめます。この年に頑張るぞ!と思った最後の年に肉離れをしてしまったり…。不摂生を反省しなければならりませんが、引退は体の問題ですね。次の拠点(2007年~2009年)では東部産業エネルギー部で大口営業を3年担当します。

引退前と後の意識面で変わったことは?

現役の頃は、自分のことで精いっぱいでしたが、この頃から仕事上で、後輩育成を意識するようになったような気はします。社内的にもそうした役割も与えられるようになってきました。

もし、ラグビーをやっていないで、東京ガスに勤めていたら、なにが違ったと思いますか?

そうですねえ……、本来はネクラな人間なので、笑、小さな人間関係でまとまってしまっていたような気がします。社内に、「仕事仲間」、「ラグビー仲間」という同じ目標を目指して一緒に頑張るメンバーが2集団あることで助けられた面が多くあります。
体力を余して、海外事業とかにチャレンジしていたなんていうことも考えられるかも……しれないですね。

最後に、このような取材をして、入社から今までの思いを聞いてみたい現役選手、OBは誰ですか?

小関(プロップ)ですね。
最年長の現役選手として、入社からここまでどんなことを思って過ごし、どうやって両立してきたのか聞いてみたいですね。実は、彼の上長からだけではなく、仕事上のいい評判を多く耳にしますから。

※人事部のお話を中心に伺っていますが、掲載時である2013年8月現在、ライフバル推進部へ異動しています

(インタビュア:高野美穂)

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