試合レポート / report

‘18シーズン公式戦第2節 試合結果【VS日本IBMビッグブルー】

2018/09/15 東京ガス大森グラウンド

東京ガス 47 - 0 日本IBMビッグブルー
T G PG DG Total   Total T G PG DG
4 4 0 0 28 1st 0 0 0 0 0
3 2 0 0 19 2nd 0 0 0 0 0
出場選手
東京ガス 日本IBMビッグブルー
1.小俣 勇也(神奈川導管事業部)
2.下山田 領治(神奈川導管事業部)
3.蛯名 崇博(北部導管事業部)
4.和田 拓馬(神奈川導管事業部)
5.ジャスティン ダウニー(人事部)
6.阿井 宏太郎(産業エネルギー事業部)
7.粕谷 俊輔(神奈川導管事業部)
8.上原 充(北部導管事業部)
9.辰野 新之介(営業第二事業部)
10.宗像 仁(神奈川導管事業部)
11.村松 佑一朗(中央導管事業部)
12.西田 悠人(キャプテン、エネルギー企画部)
13.金 淳英(エネルギー提案推進部)
14.野田 滉貴(都市エネルギー事業部)
15.サム ノートンナイト(人事部)
16.伊藤 欣末(首都圏需要開拓部)
17.小川 一真(営業第二事業部)
18.松田 倫太郎(中央導管事業部)
19.村上 丈祐(東京ガスライフバルアサヒ(株))
20.髙野 祐史(産業エネルギー事業部)
21.小泉 泰介(神奈川導管事業部)
22.黒澤 健(営業第一事業部)
23.佐藤 宏哉(北部導管事業部)
リザーブ

いつも東京ガスラグビー部にご理解とご支援を賜りありがとうございます。
2018年9月15日(土)、東京ガス大森グラウンドにて、ジャパンラグビートップイーストDiv.1第2節、日本IBMビッグブルー戦が行われました。先週の酷暑の開幕戦とは一転し、雨上がりの肌寒い中での試合となりました。開幕戦は大勝した東京ガス。本日も勝利を収め、開幕2連勝を飾りたいところです。それでは観戦記をお伝えします。

○日本IBMビッグブルー戦観戦記
 後半ラスト10分、なんとしてもトライを一本返したいIBMビッグブルーと、絶対に零封で終わりたい東京ガスのプライドをかけた攻防は観る者を魅了した。ラグビーというスポーツにおいて、残り10分で、40点差をひっくり返すのは不可能に近い。40点という得点差は一言で言えば、実力差があるといっても過言ではないだろう。仮に野球であれば、試合が終わっていないのにちらほら観客が帰り始める試合内容なのかもしれない。しかし、ラグビーは何かが違う。どんなに点差がついていようと、試合の勝敗はすでに決まっていようと、ノーサイドの笛が鳴るまで観る者をその場に引き止める。今日の試合も、まさしく「それ」であった。IBMの諦めない執念に、東京ガスもプライドで応える。だからラグビーは面白い。
 開幕戦を大勝で飾った東京ガス、本日の相手、IBMビッグブルーは、約一か月前にも練習試合で対戦しており、その時は68-5で勝利を収めた。今日は、公式戦であり、もちろん一か月前とは状況は異なるが、東京ガスのラグビーを体現できれば、苦戦することはないであろう。と、(私は個人的に)思っていた。同じように思っていた人も少なくなかったと思う。
 しかし、前半開始からIBMの鋭いタックル、気合のこもったディフェンスに押され、東京ガスは自分たちのラグビーを展開することができない。前半25分にジャスティンダウニー(南アフリカ出身、人事部所属)がトライをとるまでスコアボードは動かず、拮抗した試合展開であった。一か月前の練習試合の内容とは大きく異なり、IBMビッグブルー側の観客席から「今日はもしかしたら…と」期待の声援が響きわたる。そのような中、先制をするもなかなかリードを握れない東京ガスであったが、今日はロックで先発したジャスティンダウニーがチームを救う。前半25分、29分、35分、37分続けて4トライを決めた。やっぱりJD(ジャスティンダウニーの愛称)は違う、「南アフリカからきたイケメン」だけではないと安心して前半を折り返す。
 後半開始直後、東京ガスは相手のミスから敵陣深くに入りこみ、この日前半から優位に組んでいたスクラムにこだわりプレッシャーをかけていく。スクラムトライで主導権を握るかと思った矢先、まさかのペナルティを犯してしまい得点機を逃してしまう。後半に入っても要所要所でミスを犯し、ペースを握れない。しかし、後半8分、公式戦初出場の13番金淳英(関西学院大学出身、エネルギー提案推進部所属)が敵陣22m付近から素晴らしいアングルで走り込み、そのままディフェンスラインを突破しトライ。初出場で初トライをあげ、ルーキーらしいはつらつとしたプレーでチームを牽引する。そして、後半15分にはフォワードのラインアウトモールで追加点を加え、先週同様、ここから試合の主導権を握り、東京ガスのトライラッシュが始まるのではないかと期待した。しかし、ギアがあがったのはIBMビッグブルーであった。ディフェンスでは、低く突き刺さる執念のタックル、アタックは華麗ではないが泥臭く、何度も起き上がりフェイズを重ねる。東京ガスは徐々に押され、自陣にくぎ付けになる時間が増える。まさに冒頭に記載した、IBMと東京ガスのプライドがぶつかりあう時間であった。最終的には、東京ガスがIBMビッグブルーの猛攻を防ぎ切り、後半ロスタイムにターンオーバー、最後は11番村松佑一朗(東海大学出身、中央導管事業部所属)がトライを決め、47-0で試合終了となった。
 47-0。スコアだけ見れば東京ガスの圧勝かもしれないが、試合後はIBMビッグブルーを称える声援も多かった。東京ガスにとって、本日の試合は「ラグビーに簡単な試合はない」と再確認できる良いレッスンだったのではないだろうか。次戦は、近年接戦を繰り広げている秋田ノーザンブレッツ戦。また1週間、大森Gで最高の準備をして試合に臨みたい。目指せ開幕3連勝!
(文:広報工藤)

○中瀬HCからのコメント
今日の試合も、いつも通り「自分達がやるべきこと」「自分達のスタイル」をしっかり出せるよう、そして「強さ」「シンプルさ」「賢さ」に重点をおいて臨みました。雨上がりの難しいピッチ状態の中、こちらのミスも多く、IBMのひたむきなプレーに対して受け身になる時間帯もありましたが、選手達はよく我慢してゲームを進めてくれたと思います。特にディフェンス面で完封できたことは最も練習の成果が表れた部分だと感じます。初戦からメンバーも少し入替え、新たなメンバーや新たなポジションの可能性を確認することができたことも大きな収穫でした。
今週も更に良い準備をして、チームとして更に成長して行けるよう頑張ります。

○次戦予定
【公式戦第3節】9月23日(日)15時KO vs 秋田ノーザンブレッツ @東京ガス大森G
熱い声援よろしくお願い致します!グラウンドでお会いしましょう。

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