試合レポート / report

‘18オープン戦 試合結果【VS法政大学】

2018/06/30 東京ガス大森グラウンド

東京ガス 19 - 14 法政大学
T G PG DG Total   Total T G PG DG
0 0 0 0 19 1st 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 2nd 14 0 0 0 0
出場選手
東京ガス 法政大学
1.小俣勇也、伊藤欣末
2.下山田領治、根來拓哉
3.松田倫太郎 
4.村上丈祐、大野祐太、和田拓馬
5.トロイカレンダー、深澤泰山 
6.阿井宏太郎、高橋湧
7.船起勇一、高野祐史
8.ジャスティンダウニー
9.小泉泰介、山岡篤樹、佐々木翔太
10.宗像仁、茂木直也
11.古屋龍太郎、家村竜太朗
12.金淳英 
13.岡橋大貴  
14.三浦惇、斉藤春樹
15.村松佑一朗
リザーブ

6月30日(土)東京ガス大森グラウンドにて行われた法政大学戦については、19対14で勝利いたしました。

○法政大学戦観戦記
先日のヤマハ戦、筆者は試合に向けた準備の必要性について記載した。相手がどこであろうと、最高のパフォーマンス且つ、自分自身のスタイルを貫くための準備を行う。先週は、その準備が勝利という結果につながった。今日の試合は先週ヤマハ戦に出場しなかったメンバーを中心に構成され、メンバー個人としては、自身のアピールにつなげるチャンスの場であった。チームのラグビースタイルの中で、しっかり自分のプレーを出し切ることが重要となってくる。
 東京ガスは前半キックオフからボールを確保し、前半10分までに2トライをとり幸先の良いスタートを切る。2トライとも、東京ガスのスタイルに乗っ取った、連続攻撃を重ねじりじりとゲインをし、テンポの速いアタックでトライを奪った。最初のトライは小俣勇也(専修大学出身、神奈川導管NC所属)、タックルを受けながらも粘り強さを見せトライにつなげた。2本目のトライはトロイカレンダー(オタゴボーイズ高校出身)、198cm、112kgの体格を生かした(ニックネームはBigGuy、HP選手紹介参照)力強いプレースタイルが印象的であった。最初に2トライをとったことで気持ちに余裕ができたが、ここからもどかしい時間が続く。あと少しのところで、攻撃にミスが出たり、ディフェンスでも不用意な反則を犯してしまい、エリアを戻されることが散見された。それでも、相手を無失点に抑え、19-0で前半を折り返す。

 後半、試合の流れを変えたい東京ガスだが、なかなか流れを引き寄せることができない。逆に、法政大学の圧力を受けてしまい、ディフェンスの時間が増えてしまう。そのような中でも、FWリーダー高野祐史(日本大学出身、産業エネルギー事業部所属)が積極的に声を出し、選手を鼓舞する。結果的には後半2トライを取られ、最終スコアは19-14で辛勝であった。内容的には満足できるものではないが、勝って反省できるというのは最低限の収穫で、チームの底力がついてきている証拠だと思う。また、3番松田倫太郎(新修館高校出身、中央導管NC所属)は、2016年入社で高校では柔道部に所属し、ラグビー経験があまりない中で入部したが、まだまだプレーに粗さをあるものの80分間出場した。2番根來拓哉(日本大学出身、神奈川導管NC所属)はもともとフランカーの選手であるが、今年からフッカーというポディションに挑戦し、遜色なくスクラムを組んでいた。ほかにも、ロック大野祐太(流通経済大学出身、人事部所属、2018年度入社)やフランカー高橋湧(法政大学出身、需要開拓部所属)など怪我人も続々復帰し、今後のメンバー争いも熾烈である。
春季オープン戦も残り3試合となり、来週はNTTドコモレッドハリケーンズ(トップチャレンジリーグ所属)と格上チームとの試合も控えている。また今週から、大森グラウンドで最高の準備をし、次戦を迎えたい。
(文:広報工藤)

○中瀬HCからのコメント
今日の試合は、これまで試合出場時間の少なかった選手、および怪我から復帰してきた選手を中心に、我々の原点である「コンタクトバトルとゲインラインバトルで勝つ」ことをテーマに臨みました。
そういう意味では、最初の10分間は自分達のスタイルを貫き、非常に良い流れで試合を進めることができていましたが、その後は、法政大学のひたむきで低く前に出るディフェンスとテンポの速いボール展開への対応が遅れ、完全に試合を停滞させてしまったことが残念でした。
今日の試合でわかったことは、今後を見据えて高いマインドと向上心を持って試合に臨んでいる選手が多くいるということと、反面、我々のラグビースタイルに対する理解度と基本スキルのレベルをまだまだ上げていかなければならないということですので、またひとつずつ、我々のやるべきことを積み上げていきたいと思います。

このページの先頭へ