2012年9月23日(日)13:00より熊谷ラグビー場にて、トップイーストDiv1第3節 クボタスピアーズ戦が行われで 3-29で敗北いたしました。
降りしきる雨の中、東京ガスのキックオフでゲーム開始。試合開始直後から、一進一退の攻防が繰り広げられた。
しかし、東京ガスのゴール前まで攻め込まれた前半9分。クボタボールのラインアウトからモールを形成され、そのまま押し込まれる。東京ガスも簡単にはトライを奪われまいと必死に押し返すが、一瞬の隙をついて、モールからクボタの5番が抜け出しトライを奪われてしまった。(0-5)
直後の前半12分にも、センターライン付近の東京ガスラインアウトから大きくボールを展開するが、クボタバックスがボールをインターセプトし、14番に追加のトライを奪われてしまった。(0-12)
短い時間に連続でトライを奪われ、失点を重ねてしまったが、東京ガスは気落ちすることなく、ここから粘りを見せ、必死のディフェンスで、追加点を許さない。攻撃では、日々練習している内容を発揮しようと懸命に走り、いい形になりかけるが、大切な所でミスや反則が重なり、なかなか思い通りの試合展開に持っていけない。
前半32分にクボタ陣地でのペナルティーを得ると小吹が慎重にペナルティーゴールを決めて(3-12)、点差を9点に縮めるが、その後は追加点が奪えず前半終了となった。
後半は、クボタのキックオフでゲーム開始。
前半を9点差で折り返した東京ガスは、早い時間帯で追加点を奪い、更に点差を縮めたい。そんな思いから後半開始から積極的に攻撃を仕掛けた。6 箱崎、5 橋本、15 ブランドゥを中心に攻撃を仕掛けたが、クボタの堅守と自分たちのミスや反則が重なり、なかなか得点できない。
すると逆に後半17分、東京ガス陣地22mライン付近のラインアウトからのラックから13番にトライを奪われてしまった。(3-17)
後半最初の得点を許し、リードを拡げられてしまった東京ガスだが、チーム最年長の3 小関の奮闘もあり、この後も集中力を切らさずクボタ相手に一歩も退かない試合展開となった。
しかし、後半24分、反則に繰り返しにより、チームの中心、8 マハーがシンビンで10分間の退場となると、その直後の後半26分、東京ガスゴール前ラインアウトからクボタにモールを押し込まれてトライを奪われてしまった。(3-22) その後、試合終盤の後半34分にも同じくゴール前のラインアウトからトライを奪われてしまい(3-29)、試合終了となった。
★ 次節は、横河武蔵野戦(10月13日13:00キックオフ・東京ガス大森グランド)での開催です。
是非、グランドにお越しいただき、選手へ熱い声援をよろしくお願いします!